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東山デンタルクリニック院長blog-東山便り-

東山小児歯科クリニックは,2011年5月,東山デンタルクリニックとして生まれ変わりました。

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10月の院内セミナーのお知らせ

10月の院内セミナーは口腔の健康と全身の健康の関係をテーマに
健康補助食品専門店「健康の種」の店主であり健康アドバイザーの千種ゆう子氏
をお招きし,歯周病専門医の私(院長の長縄)とのコラボセミナーを企画いたしました。

近年,はじめは私でも「嘘でしょー」と思っていた歯周病と全身の病気の関係が
だんだん明らかになってきました。第一部では,そんな歯周病の最新情報と
口腔の健康が全身の健康につながるというお話を。第二部では,虫歯や
歯周病を抑えて,且つ体が喜ぶ食のお話を,千種氏に分かりやすくして
いただこうと思います。

普段のバタバタとした診療日とは違う,アットホームな雰囲気でセミナーを
行いたいと思います。お時間が許す方は是非お越しください!

心よりお待ちしております。




スライド1

  1. 2017/10/02(月) 22:20:39|
  2. 未分類

食育は,予防歯科の礎

少し前のことになりますが,当院の衛生士とともに「食育は,予防歯科の礎」
と題するセミナーに参加してきました。


最近の歯科業界はちょっとした「食育」ブームです。

英語のことわざに「You are what you eat(あなたが食べた物があなたを作る)」
ありますが,食育とはまさに体の健康を食事から見直すということ。
私が口を対象としている業種である以上,食べること,ということは
切っても切り離せません。

一口に食育といってもいろんな切り口があると思います。
食品や食材を栄養学的に考える食育
食べ方や噛み方を考える食育
食材の産地や農業界全体を考える食育
添加物や農薬など化学的な視点に立つ食育
・・・・・・・

今回は食育と予防歯科がテーマですので,食事内容から
虫歯や歯周病を見つめ直す・・・という内容かな?と想像していましたが,
見事に裏切られました。


IMG_5521_2_convert_20171002163229.jpg

講師の林先生は,歯科の治療のゴールは,患者さんがいかに「食べられる」
ようになったかであると仰っていました。

「歯医者が歯を治して食べれるようにする・・・あたり前じゃない?」
そう思われる方が殆どだと思いますが,多くの歯科医師が(私をはじめ(-。-;)
「治す」「歯を入れる」ことに心血を注いていますが,果たして「噛むこと」「咀嚼すること」
までしっかりとフォローしているか?と言われると・・・難しいところがあります。

患者さんがしっかり咀嚼して栄養を摂取しているか?
歯医者が食育を考えるなら,そこまで考えないといけないよというメッセージでした。

とても大切なことに気づかされるセミナーでした。



  1. 2017/09/24(日) 23:04:41|
  2. 未分類

残暑お見舞い申し上げます。

毎日暑い日が続いておりますが,いかが過ごしでしょうか?

先日はスタッフの発案で,暑気払いとしてかき氷ミーティングを開催しました。
(歯医者で甘いものを食べるとは何事だ!ということは置いておいて・・・)

たまにはこんな涼し気で楽しい院内ミーティングも良いですね〜。

かき氷_convert_20170811163512

皆様,まだまだ暑い日々が続きますが,
どうぞご自愛くださいませ。

当院は17日(木)までお休みをいただきます。
  1. 2017/08/10(木) 23:49:48|
  2. 未分類

基本が大切

この夏は歯周病,特に歯周外科を学び直そうと思い
歯周外科のベーシックコースに3ヶ月間通いました。

歯周病外科をこんなにしっかり学んだのは恐らく,
大学の歯周病科に在籍していた時以来です。

毎回新鮮な豚の下顎骨を使って色々な手術手技の
レクチャー受けました。
まるで学生の実習に戻った感覚です。
ただ学生の時の気分と決定的に違うのは
この実習のすぐ先に患者さんの幸せが待っているということ。
手術が上達すれば,より患者さんの歯を守れると
思うと気合が入ります。

これまで行っていた手技の再確認であったり,
あまりやったことがない手術の練習や
手術時のちょっとしたコツを学ぶことができ
とっても有意義な時間となりました。

さらには,講師の先生方の見事な手さばきと
美しい症例を見ることができて,とても刺激を受けました。

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豚さんと格闘する私(当たり前ですが,前列右側です)

上達には基本が大切。改めてそう痛感しました。
これから一歩一歩前進してゆきます。
  1. 2017/08/10(木) 23:48:25|
  2. 未分類

口腔フローラと全身疾患

今日は歯科衛生士5名と共に浜松の講習会に参加してきました。

演題は「口腔フローラと全身疾患」。
この分野の第一人者である鶴見大学歯学部の花田教授のお話でしたので,
以前からとても楽しみにしておりました。
(ちなみにフローラとは細菌叢,要するにお口の中のバイキン集まりということです。)


IMG_5302_convert_20170630235538.jpg


口腔の細菌の数は300〜500種類と言われていますが,実はまだ
その大半は詳しく分かっていません。歯周病や虫歯の代表的な
原因菌はある程度特定されていますが,未知なる細菌が
関与している可能性もあり,実はまだまだ解らないことだらけです。

そんな中,最新の研究から,口腔細菌が,私たち歯科関係者でも
想像していなかったほど様々な全身の疾患,例えは心筋梗塞
脳梗塞,糖尿病,ガンなどの生活習慣病に関わっていることが
分かってきました。

これらの生活習慣病のキーワードは『炎症』。

定期的なメンテナンス(ここでは一般的な歯石とりではなく
PMTCを基本とした歯科衛生士による綿密な口腔清掃)を受けずに
口腔内細菌が増殖すると,細菌が血流に乗って身体中に細菌が
回ってしまう「菌血症」という状態になることが確認されています。
その細菌が身体の色々なところに炎症を引き起こします。

その結果

心臓血管が損傷すれば心筋梗塞に
肝臓の細胞が炎症を起こすと肝硬変に
関節が炎症を起こすと関節リューマチに
内臓そのものが炎症を起こしガン細胞が増殖するとガンに
と色々な病気の引き金になります。

大学で細菌学を学んだ時には,そのようなことはあまり学んだ記憶が
ありませんし(実はちゃんと授業では学んでいたかも.....(汗))
卒業後も深く学んではいなかったので,改めて最新の研究を教わり,
驚いたとともに我々歯科医療従事者こそ国民の健康寿命増進の
キープレーヤーであると確信しました。

身近なところでは,老人ホームや小学校で口腔ケアを行ったところ
肺炎や学校のインフルエンザが有意に減少したという報告や,
入院患者への歯科衛生士による口腔ケアにより,退院までの期間が短縮したという
報告があり,我々歯科関係者より,お医者さんがこの事にとても関心があるそうです。
私たちももっと勉強しなくてはならないと痛感しました。

国民の健康寿命に大いに貢献できる健康増進クリニックでありたいです。
  1. 2017/06/30(金) 00:34:29|
  2. 未分類
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