東山デンタルクリニック院長blog-東山便り-

東山小児歯科クリニックは,2011年5月,東山デンタルクリニックとして生まれ変わりました。

残暑お見舞い申し上げます。

毎日暑い日が続いておりますが,いかが過ごしでしょうか?

先日はスタッフの発案で,暑気払いとしてかき氷ミーティングを開催しました。
(歯医者で甘いものを食べるとは何事だ!ということは置いておいて・・・)

たまにはこんな涼し気で楽しい院内ミーティングも良いですね〜。

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皆様,まだまだ暑い日々が続きますが,
どうぞご自愛くださいませ。

当院は17日(木)までお休みをいただきます。
  1. 2017/08/10(木) 23:49:48|
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基本が大切

この夏は歯周病,特に歯周外科を学び直そうと思い
歯周外科のベーシックコースに3ヶ月間通いました。

歯周病外科をこんなにしっかり学んだのは恐らく,
大学の歯周病科に在籍していた時以来です。

毎回新鮮な豚の下顎骨を使って色々な手術手技の
レクチャー受けました。
まるで学生の実習に戻った感覚です。
ただ学生の時の気分と決定的に違うのは
この実習のすぐ先に患者さんの幸せが待っているということ。
手術が上達すれば,より患者さんの歯を守れると
思うと気合が入ります。

これまで行っていた手技の再確認であったり,
あまりやったことがない手術の練習や
手術時のちょっとしたコツを学ぶことができ
とっても有意義な時間となりました。

さらには,講師の先生方の見事な手さばきと
美しい症例を見ることができて,とても刺激を受けました。

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豚さんと格闘する私(当たり前ですが,前列右側です)

上達には基本が大切。改めてそう痛感しました。
これから一歩一歩前進してゆきます。
  1. 2017/08/10(木) 23:48:25|
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口腔フローラと全身疾患

今日は歯科衛生士5名と共に浜松の講習会に参加してきました。

演題は「口腔フローラと全身疾患」。
この分野の第一人者である鶴見大学歯学部の花田教授のお話でしたので,
以前からとても楽しみにしておりました。
(ちなみにフローラとは細菌叢,要するにお口の中のバイキン集まりということです。)


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口腔の細菌の数は300〜500種類と言われていますが,実はまだ
その大半は詳しく分かっていません。歯周病や虫歯の代表的な
原因菌はある程度特定されていますが,未知なる細菌が
関与している可能性もあり,実はまだまだ解らないことだらけです。

そんな中,最新の研究から,口腔細菌が,私たち歯科関係者でも
想像していなかったほど様々な全身の疾患,例えは心筋梗塞
脳梗塞,糖尿病,ガンなどの生活習慣病に関わっていることが
分かってきました。

これらの生活習慣病のキーワードは『炎症』。

定期的なメンテナンス(ここでは一般的な歯石とりではなく
PMTCを基本とした歯科衛生士による綿密な口腔清掃)を受けずに
口腔内細菌が増殖すると,細菌が血流に乗って身体中に細菌が
回ってしまう「菌血症」という状態になることが確認されています。
その細菌が身体の色々なところに炎症を引き起こします。

その結果

心臓血管が損傷すれば心筋梗塞に
肝臓の細胞が炎症を起こすと肝硬変に
関節が炎症を起こすと関節リューマチに
内臓そのものが炎症を起こしガン細胞が増殖するとガンに
と色々な病気の引き金になります。

大学で細菌学を学んだ時には,そのようなことはあまり学んだ記憶が
ありませんし(実はちゃんと授業では学んでいたかも.....(汗))
卒業後も深く学んではいなかったので,改めて最新の研究を教わり,
驚いたとともに我々歯科医療従事者こそ国民の健康寿命増進の
キープレーヤーであると確信しました。

身近なところでは,老人ホームや小学校で口腔ケアを行ったところ
肺炎や学校のインフルエンザが有意に減少したという報告や,
入院患者への歯科衛生士による口腔ケアにより,退院までの期間が短縮したという
報告があり,我々歯科関係者より,お医者さんがこの事にとても関心があるそうです。
私たちももっと勉強しなくてはならないと痛感しました。

国民の健康寿命に大いに貢献できる健康増進クリニックでありたいです。
  1. 2017/06/30(金) 00:34:29|
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友を訪ねて

彼が天国へ旅立ってから早十数年。
私たちが大学を卒業して数年経った春のことでした。
アメリカ留学中に一本の国際電話がかかって来て
あまりの衝撃に言葉を失いました。

彼とは大学の同級生でよく連んでいた友でした。
彼は私と違いとても背が高く,少林寺拳法部に属していて
風貌も堂々していました。それでいてとても繊細な男でした。

国家試験の頃一度体調を崩し,皆心配しましたが,
その後元気になり,無事に歯科医師になりました。
実家のある和歌山に戻り歯科医院に勤務していて,
これから,という時に逝ってしまいました。

毎年彼が旅立った頃,近しかった友人達と連れ立って
和歌山へ墓参りに行きます。


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「また今年もみんなで来たぞ〜」
墓前で手を合わせながら心で語りかけると
独特の和歌山弁で話す彼の声が聞こえてきます。


あれから早十数年。
皆それぞれ,開業したり大学病院に勤務していたり,
結婚し家庭を持ったり,未だ独身を謳歌したり
色々な歴史を刻んでいます。

彼が生きていたら今頃どんな歯科医師人生を
送っていたのかな?そんなことをいつも考えます。


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彼の分も歯科医師として頑張ろうと思います。
  1. 2017/06/23(金) 22:09:42|
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祝6周年

当院は2011年の5月24日にリニューアルオープンいたしました。
今日でちょうど6年経ちました。

忙しく走り続けてきた6年でしたので,そんなに時が流れた実感はありません。
時にお叱りを受けることもありましたが,素敵な来院者様,良いスタッフに
恵まれ充実した6年間でした。


今後も初心を忘れず医療人として精進し,地域の皆様の健康増進に少しでも
お役に立てるクリニックにしてゆきたいと思います。



初心を忘れずと言えば・・・

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4月から勤務している新人衛生士の二人。
毎日診療後に居残り特訓をしています。この日は二人で写真撮影
の練習をしていました。

新人はスポンジの様に知識や経験をどんどん吸収してゆきます。
大切に育てあげて,将来は先輩衛生士様に活躍してもらいたいです。

衛生士はとても魅力ある仕事です。彼女たちには生涯現役衛生士を続けて
いってもらいたいと願っています。


  1. 2017/05/24(水) 08:53:59|
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